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将来何をするつもりですか。

土曜日, 1月 1st, 2000

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こんな質問はさけたほうがいいと僕は最近気づきました。

最初は簡単に答えられる質問だと思いましたがある人々にとって将来の事は心配の種(たね)なので返事(へんじ)をするのは少し難しいかもしれません。

カナダではみんな高校を卒業する直前に将来に関して(かん)考え始めます。
大学に行ったほうがいいか。それより大学に行けるか。仕事を見つけたほうがいいか。それより仕事をみつけられるか。旅行に行ったほうがいいか。それよりどこに旅行したほうがいいか。

日本の高校生ももちろんこんな事をかんがえはじめるでしょうが、日本人にとっては彼らの選択のほうがカナダ人の高校生より将来に影響(えいきょう)を与えると言えます。

どうしてかというと、日本の社会はカナダのよりしっかりした構造(こうぞう)があります。例えば、カナダでは大学に行く事は重要(じゅうよう)に考えられますが、考え方は日本と少し違います。カナダでは大学に行かなくてもかなりいい仕事を見つけられます。それに高校を卒業してからすぐに大学に行かずに、旅行をしたりアルバイトをしたり、なにもしなかったとしても、後で大学に行く事ができます。一般的に(いっぱんてき)、カナダじんのほうが日本より選択肢があると言えます。

もし日本人が高校を卒業してからすぐに大学に行かなかったら、後で行く事はとても難しいです。日本人なら日本の教育制度(きょういくせいど)に従(したが)うのは大切な事です。この制度は柔軟(じゅうなん)ではありません。実際(じっさい)、幼稚園(ようちえん)から大学のレベルまで学生達は厳(きび)しくて、容赦(ようしゃ)のない日本の教育制度と呼ばれる罠に(わな)はまります。

罠にはまる、という言い方は少し強くて、多分、不公平(ふうこうへい)です。なぜなら、日本の教育制度はとても成功(せ
いこう)してきました。日本のすばらしい経済(けいざい)や高い生活水準(せいかつすいじゅん)、低い(ひくい)犯罪率(はんざいりつ)などは全く、ユニークな日本の教育制度がもたらすものとも言えます。罠と呼ぶのは違うかもしれません。なぜならもし、逃げたかったらだれにでも逃げられますから。
でも、もし逃げたらすぐにまた罠に掛るとも言えます。なぜかというと、日本の社会の構造のせいで、一度出てしまうと戻る(もどる)事は難しいです。それに、女の人なら、大学に行かなかったら選択の余地(よち)がもっと少なくなります。ステレオタイプを言いたくないですが男の人のほうが女の人より選択が多いです。日本でもカナダでも悲しい(かなしい)ことにそれはほんとうです。でもそれは日本のほうが明白(めいはく)だと言えるでしょう。

英語で、グラスシリングという言葉があります。これは男の人のほうが女の人より機会(きかい)が多いという意味です。例えば、男の人のほう昇進(しょうしん)できるし、給料(きゅうりょう)がいいです。このせいで、沢山日の本人の女の人はカナダに来て、カナダ人が持つ沢山の選択を見るとすごくびっくりします。それで、沢山の日本人の女の人はカナダが自由の土地(じゆうのとち)だと思います。でも、これはまったくの思い違いです。

カナダのほうが日本より選択があると言ったのには難点(なんてん)があります。日本で、もしあなたが制度に従ったら大体(だいたい)将来いい仕事が見つかる事を保証(ほしょう)されます。カナダでは、制度に従ってもいい仕事が見つけられる保証はありません。カナダと日本の教育制度は両方ともよい点があります。しかし、日本の教育制度には大学の後にもう一つ段階(だんかい)があります。この段階とは雇用(こよう)の段階です。日本では大学新卒者(しんそつしゃ)は日本の会社に雇われる可能性は高いです。
日本の雇用制度はカナダのより構造がしっかりしています。日本では大学を卒業する年に沢山の面接(めんせつ)へ行き、沢山の学生は仕事を見つけます。もちろんこれは100パーセントではありませんが、カナダに比べて日本で仕事を見つけるこの方法(ほうほう)は簡単だと言えます。だから、僕は日本の教育制度のもう一つの段階をとても感心(かんしん)します。

僕にとって、もし人がまじめに勉強して、努力(どりょく)をし、あきらめなければ、きっと仕事がみつけられるでしょう。それというのは僕は特別(とくべつ)賢くなくても、いつも仕事を持つ事がでました。日本とカナダの教育制度と機会にかんしてエキスパートではなくても、どちらのほうが、よりいいと言えない事は明白です。カナダと日本の教育制度は両方とも難し
い点があるので、「将来何をするつもりですか。」という質問は簡単に答えられないと気づきました。

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